始まりはオーバーブッキングから(その3・完)

<2月14日の続き>
ムグンファ(韓国の国花・ムクゲの意味)号、清涼里(チョンニャンニ)行き
17時10分に安東を出発。
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行きがバスで、帰りは鉄道を選択したのは
友人の「鉄道は遅いけど、途中の眺めが素晴らしい」という勧めからでした。
しかし、冬の夕方出発では暗くなるのが早く(当たり前か)
素晴らしいという景色は真っ暗で何も見えません(爆)。

清涼里までの所要時間は4時間20分。
バスが3時間で着くので、鉄道は競争に勝てず、座席は空いていました。
確かに4時間20分って長いですよ。途中から完全に飽きてしまいました。
P2140144


21時30分に清涼里到着。そこから地下鉄を乗り継いでホテルへ。
2日ぶりに戻ると、ソウルは空気が汚れているなと感じました。

夕食は食べに行く元気が残っていなかったので、コンビニ・・・(苦笑)。
P2140145

<2月15日>
これまでまったく触れていなかったのですが、今回の旅は暖かかったです。
(13日のソウルは気温16度を記録するなど軒並み10度超え)
ただ、15日は未明に少し雪が降り、ようやく寒さに出会えました。
この日の最高気温は2度だったみたいですね。

9時にホテルをチェックアウト。
空港へ行くバスの集合時間が17時20分なので、市内を漂流。
ソウルシティツアーバスに乗りました。
ソウル市内の観光地を循環するシャトルバスで
1日券(10,000ウォン=約670円)を買えば
ルート内にある27の停留場で乗り降り自由。
都心循環コースは1周2時間のコースなので、乗るだけでも面白いです。
P2150147

4ヶ国語対応の音声マシーンがついています。

最初に降り立ったのが、Nソウルタワー。
P2150149


バスのチケットを提示すると1割引(7,000ウォン→6,300ウォン)。

天気がいい日は北朝鮮まで見えるという眺望は素晴らしかったです。
P2150152

再びバスに乗り、次は仁寺洞(インサドン)へ。
伝統工芸を扱う店や伝統茶の喫茶店など文化・芸術の場所です。
相方さまがガイド本を見て、これは!と思った店があるそうです。
実際に行って見ると、昨今は仁寺洞でもしつこい店員が増えている中
ここはそっとしていてくれて楽だった。
お土産用のラッピングも丁寧で、ここはいいね。
ケータイストラップなど、あれこれと買っていました。


さて、最後に足を運んだところは、みなさんお待ちかねの
ロッテマートでございます!!
最近はここに行かないとソウルに行った気がしませんね。

シティバスの「ソウル駅」で下車して徒歩数分。
まずは昼食。フードコートへ直行。
前回訪問時と比べるとレイアウトが変わっていました。
また、相方さまが楽しみにしていたヘムルカルククス(海鮮うどん)がなくなり
仕方ないのでヘムルラミョン(海鮮ラーメン)を注文しましたが
辛いスープで納得がいかなかった模様・・・。
初日に普通のカルククスを食べていたのはせめてもの幸いでした。P2150171

フロアの散策。日曜の午後ということもあり人が多いです。
韓国人も日本人も。中国人もいたかな。
どんだけ買うんだよというほどにカートがパンパンの人がいつもいます。

17時20分。空港へのピックアップのためホテルへ。
今度は出迎えの人がいました。
しかし、バスに乗ってみてビックリ。
この時間に空港へ向かう人は私たちだけ。
2人ばかり車に乗せても割が合わないと思うけどね。

ここでガイドさんがこう言ったように聞こえました。
「お土産屋に寄ってから空港に行きます」

ん??

帰りはお土産屋に寄らないオプションを付けているんだけどな。

あれかな。
迎えがいなかったお詫びに、キムチと海苔を選んだから
それを貰えるのかな??


しかし・・・
そんな思いとは裏腹に・・・
普通にお土産屋へ通されました。

「いらっしゃいませ~。どうぞ見ていってくださ~い」


いやいやいや。
私ね。韓国旅行で最も行きたくない場所がこういうところなの。
それがイヤだから、プラス2,000円でオプション付けたんだから。
しかも、こっち2人しかいない。拷問じゃん。それ。
相方さまが「お土産屋に行かないオプションをつけている」と言い
ガイドさんが「わかりました。すぐに出ますよ」と返事をくれましたけど
ここのお店の人には関係のないことだものね・・・。

相方さまは毅然とした態度をとりましたが
ヘタレである私はそういうことも出来ず、ほぼ8割の義理で
コチュジャンのチューブを購入。ロッテマートで買ったらもっと安かろうに。

それと、お土産のキムチと海苔も貰いました。でも、キムチは・・・。
これから韓国へ行く人にアドバイスします。
キムチはロッテ百貨店、新世界百貨店、ロッテマートなど大きな店で買ってください。
ちゃんとビニールでグルグル巻いてくれるし、味も確かですよ。

18時過ぎに金浦空港へ。
諸手続を済ませ、定刻通り20時20分に出発。
時間通りなら22時15分に到着なのですが
気流の関係か何かで15分早まるとのこと。
それは有難い。実は降りてからの時間がかなりタイトだったので。

しかし。ここで誤算が生じます。
満席で飛んでいる日本航空の便でございます。
預けていた荷物が出てくるのを待っていたのですが、なかなか出てこない。
ベルトコンベアのところは芋洗い状態。しかも、暑い。

コラ~、このババ・・・いや、奥様がた~
買い物の量が少し多すぎじゃないかしら~。

結局、ケータイの乗り換え案内が示していた終電時間に間に合いませんでした。

<ケータイが示した終電案内>
羽田空港第1ビル
↓ (22:50~23:12)
浜松町
↓ (23:18~23:32)
上野
↓ (23:42~00:29)
佐貫

だけど、諦めてはいけない。
次の22時59分発の区間快速に乗れば23時18分に浜松町に着く。
ダッシュをすれば山手か京浜東北かどちらかがあるかもしれない!!
その一念で、モノレールを降りてから走りました。

だが!しかし!!
目の前で23時19分発の京浜東北線が行ってしまいました。
う・・・。万事休すか。

いや、理論上ではまだ間に合う!!

浜松町
↓ (23:26~23:39)
上野
↓ (23:42~00:29)
佐貫

上野駅で残された乗換時間が3分!
今度こそ走れば間に合う!!
取手からタクシーに乗るのはどうしても避けたいという思いで階段を駆け上がります。

そして・・・セーフ!間に合いました。
運良く、電車の接続待ちというロスタイムもあり、なんとか乗り込めました。
汗ダラダラ。息ゼエゼエ。相方さまは柏あたりまでぐったりしていました。

0時40分。無事に帰宅。お疲れ様でした。


<2月16日>
私は休みを取ることができず、疲れが残った体にムチを打って出勤。
なんとか月~金と職場へ行けました。
今週、私は何かシゴトしていたのかな??(笑)

一方、相方さまは16日はお休み。
午前中に旅行会社からお詫びの電話があり
ついでに帰りのお土産屋連行代は返してもらえることとなりました。
交渉事は相方さまにお願いするに限りますね。

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始まりはオーバーブッキングから(その2)

<2月13日の続き>
慶尚北道(キョンサンプクド)安東市は人口約17万人。
韓国でいちばん面積の大きな市です。
HPに書いてあったキャッチフレーズは
“伝統と文化の香りが生きている韓国精神文化の首都”

バスターミナルで友人と再会し、彼の運転する車で移動。
遅めのお昼がこちら。
P2130045


ホッジェサパプ。
“ニセモノの祭祀料理”という意味で
祭祀のときに出てくる料理を普段の生活で食べるからそう呼ぶそうな。
コチュジャンを使わないビビンバといったところでしょうか。
あとは、塩サバだかなんかが一緒についてきました。


安東には歴史のある家が各所に点在しています。
慶尚北道の有形文化財に指定されているものも多く
そういったところは観光の名所になっています。
P2130050


こちらはノンアム宗宅。
ちょうど霧が発生していてそれがまた良い雰囲気でした。


夕食は、車で連れられたどこか。
途中で寝てしまったのでどこだかまったくわかりません。
頂いたのはテジクイ(豚肉の焼肉)でございます。
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普通のと、ヤンニョムだれを付けて焼いたのと2種類ありました。
ピントが合っていなくて残念ですが、ヤンニョムのほうがおいしかったです。


<2月14日>
友人の実家は安東の中心から少し離れたところにありまして
以前は駅から車で1時間。現在は道路が整備され40分かかります。
Img174

【1996年8月】

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【2009年2月】

家の外観はそれほど変わっていないような感じもしますが
その周辺が公園になっていました。
ここにも観光客がやってきますのでね・・・。
P2140079


簡易トイレも設置されていたし・・・。

Img172


【1996年8月】

P2140087


【2009年2月】

祭祀を行うところも、大きな違いはないようですが
2009年の写真には衛星放送のアンテナがありますね。
この辺の集落で最も早く衛星放送を導入した家らしいです。

その他、歴史的な建造物であるのと対照的に
中は最新鋭の家電が揃っておりました(笑)。

車で少し行ったところには
韓国の儒学者・李退渓が作った陶山書院(トサンソウォン)があります。
P2140102


ここで弟子を養成していました。
旧1000ウォン札には退渓と書院の全景が描かれています。
(退渓の肖像画は新1000ウォン札にも使われている)
ちなみに友人は退渓から数えて17代目の子孫。歴史持っているな。オイ。

Img176


【1996年8月】

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【2009年2月】

お昼は安東の中心地へ。
青春の思い出がたくさん詰まっている場所らしい。
特に悪いことをした思い出が・・・(笑)。

安東といったら、やはりチムタク(鶏の蒸し煮)ですよ。
P2140116

ジャガイモやニンジン、タンミョンが入っております。
ソウルで食べたときはかなり辛かったのですが
本場のはそんなに辛くなかった。そして、うまい!!

行ったお店も友人がいちばんお気に入りで
しかも、1階ではなくロフトみたいなところで食べました。
P2140117


「ここで高校の頃、焼酎を飲みながら食べたんだ」
・・・ん??そ・・・そうすか。
そういや、隣の高校生っぽいカップルも焼酎を飲んでいる。
「夜飲むと警察に捕まるから、昼間に飲むんだ」
な・・・なるほど。


続いて向かったのが河回村(ハフェマウル)。
朝鮮王朝時代からの暮らしを今も守っている人々が住んでいます。
仮面劇がとても有名で、安東国際タルチュム(仮面劇)フェスティバルは
韓国代表祝祭に選ばれたこともあるそうですよ。

村を歩いていると友人が言いました。
「ここにも親戚がいるはずなんだけど、どこに住んでいるか忘れちゃった」
すると数分後、その親戚にばったり出くわしました。数年ぶりの再会。
どんな偶然なんだよ。それ。

この親戚って、どんな家系なのか聞いてみたら
豊臣秀吉が攻め入った時に、今の役職で言うと総理大臣をやっていた方が先祖だとさ。
どんな親戚なんだよ。それ。

あと、河回村といいますと日本にも馴染みのある人がいます。
それは、リュ・シウォン。彼の生家がここにあるのです。
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エリザベス女王がこの家に訪問したことがあります。
なんでこの家に訪れたのかというと、歴史があるのは確かですが
最新のトイレ設備が備わっていたこともあると友人は言っていました。

そうこうしているうちに
ソウルに帰る時間が迫ってきたのですが、もう1ヶ所だけ立ち寄り。
これもまた、彼の親戚だという家。

ハン・ジヘ、イ・ドンゴン主演の『ランラン18歳』の撮影に使われたそうです。
ちょっとだけ顔を出すつもりが、「お茶を飲んでいけ」と部屋に通され・・・。

実はこの旅でこんなことがあったのは3回目。
ノンアム宗宅、総理大臣の子孫、そしてランラン18歳。
伝統茶をすすり、松の花粉をハチミツで固めたお菓子を食べ・・・。
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さて、ソウルに戻らなければなりません。
行きはバスだったのですが、帰りは電車にしました。
安東駅も少し変わりましたよ。
Img175


【1996年8月】

P2140129


【2009年2月】

楽しかった時間も今回はここまで。
大変に名残惜しいです。

別れ際、友人がこう言ってきました。

「40になったら、またみんなでバカ旅行しよう」

おお、いいアイデアだね。
1996年の時のような体力と時間はたぶんないだろうけど(笑)。

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始まりはオーバーブッキングから(その1)

<2月12日>
9時20分の飛行機で羽田空港を出発。
11時25分に韓国・金浦空港へ無事到着。
私は9回目の訪韓。相方さまも5回目。
手馴れてきたものですね。

さて、現地では出迎えの担当者がいるはず。


・・・・・。


あれ?


こ、これは??

いない(笑)。

こうなる伏線はありました。
直前にオーバーブッキングとやらで色々と変更になっていますから。
キョロキョロしていると、他の旅行会社のガイドさんが声かけしてくれました。
こういうところは韓国の人ってとても親切です。

パンフレットにあった現地連絡先に(相方が)電話。
「30分くらい待ってほしい。空港に人を行かせる」というので
「待っていられないから、直接ホテルに行ってよいか」と打診。
もちろん、オッケー。地下鉄に乗ってホテルへ。
本来なら免税店に連れて行かれるという行程でしたけど
別に私は免税品を買いたいわけじゃなくて
それに喰らいつくおばちゃんたちを見たかったので
その点は少しだけ惜しい気がしたけど、まあいいか。

ホテルに到着。ロビーには旅行会社の人が待っていました。
「申し訳ございません」と平身低頭。
お詫びの印にということで部屋はスイートルームに格上げ。
さらに、朝食券or海苔とキムチのお土産を選択させてくれたので
お土産を貰うことに(これに関してはまた後で色々あるけど)。

ちなみに、相方さまはもっと怒りたかったらしいけど
私が「ひとネタできた」とばかりに淡々としていたから
あまり火を吹けなかったそうです。申し訳ないね。


少し休憩した後、私がソウルでいちばん好きな大学路(テハンノ)へ。
遅めの昼食を摂りました。
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キンパブ(海苔巻き)とカルククス(うどん)でございます。
合計7,000ウォン。
現在のレートは100円が1,500ウォンなので460円くらいですか。

続いて化粧品のMISSHAへ。
BBクリームが日本でも有名なお店ですね。
ソウルの繁華街・明洞(ミョンドン)にもお店はありますが
あそこは店員が日本語で欲しくない商品を勧められるから
それが面倒だという理由で大学路の店に入りました。
ここなら店員に張り付かれることはありません。

日本人がいてもかまわれない街・大学路ではありますが
お店に関しては日本食を扱う店が増えてきているようですね。
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夕食はホテルがある市庁(シチョン)でサムゲタンを食しました。
サムゲタンとは韓国の代表的なスープ料理のひとつで
鶏肉に高麗人参、もち米などを入れて煮込んだ栄養食なのであります。
事前にクチコミを確認したら評判の悪くない店が近くにあったので。
実際においしかったし、お店の人もいい感じでした。
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サムゲタン一人前が12,000ウォン(約800円)。

<2月13日>
ソウルは朝から強い雨と風。まずは朝食へ。
同じく市庁エリアに、評判がメチャクチャいいお店がありました。
それが、干し鱈のスープ。
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メニューはこれだけなので、席に座ると自動的に料理が出てきます。
お昼時はオフィス街で働く人たちで溢れるとのこと。
だから、本当はスープがいちばんおいしいのもこの時間帯らしい。
(立ち食いそば屋のツユ理論と同じだね)
スープとご飯がついて5,500ウォン(約370円)。

そのまま地下鉄に乗り、江辺(カンビョン)駅で下車。
東ソウルバスターミナルに到着しました。

ここから、今回のメインである安東(アンドン)の旅に入ります。
韓国という国は高速バス天国でございまして
安東行きは1日34本。270キロ弱の道を2時間50分で走ります。
(新宿から福島が1日6本。290キロを5時間で走る)

どーんと鎮座するのは、本日の敵である“京畿(キョンギ)観光バス”。
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ふてぶてしい面構えですね。強そうです。
10時20分に出発。猛烈なスピードで飛ばします。
途中、トイレ休憩が1回。っていうか、トイレしかなかった(笑)
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日本と同じようなサービスエリアもあるのに、止まったのはここか!

13時20分、定刻より10分遅れての到着。
お疲れ様でした。
乗り心地はどうだったかといいますと
ソファーもゆったりしていて悪くなかったです。
3時間のうち2時間半は寝ていたけれど・・・。

12年半ぶりに訪問した安東での顛末は次回にします。
懲りずにお付き合いください。

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ウリヒーローズ 高津投手

やっぱね。一度観戦に行きますとその後の経過が気になりまして
韓国プロ野球の動向をチェックしていますよ。
平日の夜はネットのストリーミングで「スポーツハイライト」を見たりして。
この番組は実にあっさりしていて展開がよくわからないときがあるけど(笑)。


ウリに移籍した高津臣吾投手が韓国で初セーブをあげたそうですよ。

明日の朝あたりには朝鮮日報の日本語版にも記事が載るかしら。
⇒ http://spn.chosun.com/site/data/html_dir/2008/06/29/2008062900749.html

29日のLG戦の8回1アウト1・2塁というピンチで登板して
それを2三振で切り抜け、9回も2つ三振を奪ったとか。
今回が3試合目の登板。だんだんと本領を発揮しつつあるみたい。
LGには99年から02年まで同僚だったペタジーニがいますが
この夜は対戦がなかったようです。
(ペタは今のところ34試合出場 .353 1本塁打 17打点)

初登板はまだ様子見で点を取られたんだけど
前回の登板はうまく抑えました。タイミングが合わないらしい。
そして今回がさらにナイスピッチング。
横手から遅い球を駆使して、コントロール良く投げ分けるという投手が
韓国にはあまりいないみたいですね。

折りしもこれが、日本・アメリカ・韓国の3ヶ国通算で700試合登板。
そんな記念をセーブで飾ったわけね。
この3ヶ国でセーブを記録した投手って初めてみたいですよ。
(日本・286、アメリカ・27、韓国・1)


「다카쓰」ってハングルでは書くんですが、普通に読んだら「ダカス」だわね。
特に「ツ」はハングルに音がないので大変みたいですよ。
「とんかつ」は「トンカス」ですし。
「スポーツ」は「スポチュ」だし。


とにかく頑張ってほしいものです。
広島工業高校時代は背番号10の二番手投手。
亜細亜大学でも小池(近鉄→中日→近鉄→楽天)の影に隠れて二番手。
ヤクルト入団はドラフト3位。
1位は専修大学の岡林で、2位が東北福祉大学の小坂。
地味に入ってきたけど、結局はいちばん長持ちでしたね。
やってみないとわからないというかなんというか
勝手に勇気づけられて、なんか嬉しかったですね。


最後に現在のウリヒーローズですが3連勝中ですけど
順位は下から2番目の7位。
最下位は試合観戦してから好きになりつつあるLGツインズ。
これがまた7位とは7ゲーム差でダントツのビリ。

トップはSKワイバーンズでこれまた2位とは10ゲーム差。
まさにぶっちぎり。
ただまあ、韓国はちょっと変則のプレーオフをやるんで
最終的にどうなるのかはわかりませんけどね。

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サムライツアー ソウルをご案内(後編)

今宵さらに長文!原稿用紙6枚半!!

2月13日(火)
午前9時。女性陣はアカスリに出かける。
相方が常々行きたいと思っていたもの。
今回、肉親がいるという絶好の機会でめでたく実現。
基本コース(サウナ、アカスリ、パック、マッサージ、写真撮影)が
70,000ウォン(約10,000円)というお値段。
先方はしきりにオプションを勧めてくるそうだけど・・・。
まあ、良かったらしいですよ。

一方、その頃の私はというと唯一(?)の解放タイム。
地下鉄に乗って、ソウルにおける我がホームである
大学路(テハンノ)・恵化(ヘファ)方面へ。
大学路は日本でいうと、下北沢とか高田馬場になるのかなあ。
南大門市場(ナンデムンシジャン)は客引きが多くてきつい。
明洞(ミョンドン)は日本人も日本語も多いけど気が楽。
対して、大学路は日本人だろうが何人だろうが関係ない。
放置状態・・・(笑)。だから歩いていてとてもいい。
放置を満喫したその後は、また地下鉄を乗り継いで
仁寺洞(インサドン)というところへ。
こちらは韓国の骨董品屋があったり伝統茶が楽しめる場所。
日本人が多い。それ以上にいまは中国系がいて
さらにどこかはわからないけど東南アジアっぽい人もたくさんいた。

適当にブラブラしてお昼ごろにホテルへ戻ると
アカスリ組も帰ってきていました。
アカスリが終わるととても眠たくなるそうですが、それをこらえて昼食。
この時間は相方の強い希望でソウル駅横にあるロッテマートへ。
ロッテマートとはバカでかいスーパーで、いわば庶民の台所かな。
ホテルからは電車で一駅。歩く気になれば歩ける。
そこのフードコートでご飯を食べて、ちょこっとスーパーを見て
ガツンと昼寝でもしようか・・・ということになりました。
が、容易に想像がつくと思われますが、“ちょこっと”って・・・?
・・・・・・・・・・。
はい。ここが私の第二の苦悶ポイントでした~!!(笑)
ご飯はまったく問題なしでした。
日本語は通じないけどなんとかなる。
それが終わって、さあ店内へ!!!・・・が大問題。
翌日がバレンタインデーで、週末からは旧正月というこの日
お客、店員がわんさかとあふれていました。
人に揉まれ、もんのすご~い品揃えの店内を歩いていくうち
おばさまたちの脳内の箍が外れてしまった様子。
「あれも欲しい。これも欲しい」
「荷物が重いからカートを持ってきて」
「これは日本円でいくら??」
・・・。う~む。その大荷物をどうやって持って帰るの?
それよりもなによりもいちばん困ったのは、次のセリフ。
「いくらかかったかわからないから、今から計算する」
え~!?値段見ないでカゴに入れたの??
これにはさすがに相方もイカンと思ったらしく
「欲しいと思ったからカゴに入れたんでしょ?
足りなかったらサムライさんに払ってもらいなさいよ」
・・・と一蹴していました。結局は足りたけどね。
そんなわけで、ちょこっとのはずがたっぷり2時間半・・・。

「ホテルまでタクシーで帰りたい」という要望はきっぱり拒否。
再び地下鉄の駅まで歩いていきました。
途中、休憩をしようとダンキンドーナツ(日本からは撤退)へ。
しかし、座れるところがなく、持ち帰りで購入。
レジの女の子が、おそらく・・・だけど
何個買えば一個オトクとか、ドリンクがなんとかとか言ってた。
「ゴメン。日本人なんでハングルわからないっす」とお返事しました。

午後4時半。ホテル到着。きゅうけ~い。
部屋でなんとなく韓国のテレビを眺める。
日本の若者の紹介でガングロの女の子をインタビューしてた。

午後7時近く。韓国人の友達と合流。
チムタクを食べたいというリクエストをしていたのでそちらへ。
本当ならば大学路の店がおいしいのだけど
雨も降ってきたし、移動を強いるのは酷なので明洞へ。
ここで韓国の奴が言ったコトバが面白かった。
「オレ、明洞に行くの年に1回くらいだからよくわかんないんだよね」
あ~、そういうものかな。まあ、私も渋谷へは年1回くらいか。
たしかあそこに店があったという勘だけで移動。無事に発見。
チムタクを頂きました。
辛いんだけど、うまい。鶏もジャガイモも春雨もうまい。
この味がなかなか自分の家では出せないんだよね。
食を楽しみながら、おばさまたちは韓国の若者の日常に興味津々。
根掘り葉掘り質問をしておりました。

午後9時。グループは解散。
私は友人と喫茶店に行きました。
「男同士の話をして来なさいよ!」と相方が背中を押してくれたので
あれこれ昔話に話を咲かせることができ、夜は更けました。


2月14日(水)
午前5時40分。チェックアウト。
他のホテルの客もピックアップしながらバスは移動。
お土産屋に強制連行・・・。
こういうのを入れないと安いツアーは実現しないので仕方ない。
キムチの試食、お茶の試飲。色々買わせたいらしいけど
眠いし、値段は高いし、あまり欲しいと思わない。
こういうところでの購買効果ってどれくらいあるのかね。
昔はお土産屋に行かないと商品は買えなかったけど
今は街中の百貨店や商店街に言葉のできる人がいて
新鮮で安いものが売っているので、あえてそれに頼らなくてもね。
でもコチュジャン買っちゃった(笑)。

午前7時過ぎ。金浦空港到着。
審査関係を全て済ませてフライトを待っていると
遠くに人より頭ふたつ分大きい金髪の男がいました。
あ!チェ・ホンマンだ~!!
くっそ~。もっと早く気がついていれば握手しに行ったのに。
もちろん、エコノミーになんかいませんよ。ありえない。

午前10時40分。羽田空港到着。
諸手続が終わり、出口へ向かいました。自動ドアがスーっとオープン。
すると!なんと!通路の両サイドには人、人、人・・・。
それも若い女性が多い。どうやら有名な韓国の人が来ているらしい。
テレビなどで見るスターのお出迎えってあんな感じなんだね。
一心に視線を浴びてなんかとても恥ずかしいですな。あれ。

上野駅の喫茶コーナーでちょっと休憩。
「サムライくん、どうもありがとう。疲れたでしょう?」
・・・という問いかけに、普通だったら
「いえいえ、そんなことないですよ。楽しかったですよ」
・・・と答えるべきなんでしょうが、黙って深く頷いてしまいました。
どうだろう。これで私の株は上がったのでしょうか。

夕方。帰宅してからしばらくして、相方母よりメール。
「これに懲りず、まだどこかへ連れて行ってください」とのこと。
罰ゲームはまだ終わらないようです(笑)。

<補足>
本日から社会復帰いたしました。
長く休むとロクなことが起きないのでビクビクして出勤しましたが
今回は特に事件もなくホッといたしました。

Lee
(お菓子の広告に出ているイ・スンヨプ選手)

Lotte
(第二の悪夢(?)の舞台・ロッテマート)

New
(ロッテマートは大混雑。旧正月に実家などへ送る大量の贈り物)

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サムライツアー ソウルをご案内(前編)

長文です。原稿用紙4枚分!

2月11日(日)
午後10時近く。
ソウル・金浦(キンポ)空港到着。
円をウォンに両替。レートが高くなっている・・・。
10年前は10,000円で130,000ウォンだったのに
今回は10,000円が74,500ウォンだった。
到着の時間が遅かったので免税店にも連れて行かれなかった。
あ~、良かった。


2月12日(月)
午前9時。
ホテルのロビーに市内観光ツアーのお出迎えが来る。
相方のお母さんとその妹2人は韓国が初めてなので
まずはちゃんとした観光をしたほうが良いだろうと思い
午前中ツアーの予約をしておりました。
日本語のガイドさんが市内を案内してくれました。
これけっこう良かったですよ。
最後に紫水晶センターに連行されたことを除けば。
まあ、これを入れないとツアーとしては成立しないんでしょう。

移動中にガイドさんから「お昼はどうなってますか?」と聞かれ
「まだ決まってないです」という会話をしていたら
ボソとガイドさんが言った「韓定食とかは・・・」というコトバに
おばさまたちが激しく反応。それに決定と相成りました。
韓定食とはいわゆる宮廷料理で色々な料理が少しずつ出てきます。
それがランチタイムだと品数を少なくして気軽に食べられるとか。
とはいってもひとり15,000ウォン(2,000円くらい)ですが。
梨泰院(イテウォン)という高級住宅街に連れて行ってもらい
料理をいただきました。それなりによろしかったです。

その後は、おばさまお待ちかねの
南大門市場(ナンデムンシジャン)へ。
私は正直言って苦手です。あの客引きの多さに引いてしまいます。
そこをズンズン進むおばさまたち。全然平気みたいです。
食材、ノリ、衣服など様々なエリアを踏破しました。
「お客さん、お客さん!」と呼ばれているのに・・・。

Shin


特に何も買わず、今度は市場の近くにある新世界百貨店へ。
新世界(シンセゲ)とは韓国二大デパートのひとつで
ロッテ百貨店よりは行きやすい感じがします。
ロッテは日本語巧みな店員のトラップが凄いので。
しかし、この新世界こそ私が味わった本物の苦悶でした。
相方は午前に飲んだ酔い止め薬と前日までの過労の影響で
百貨店のロビーで寝てしまいました。
仕方ないので私がおばさまたちに着いていきます。
これがしんどかった!!デパ地下を練り歩きながら
3メートルごとにある試食コーナーで律儀に立ち止まる。
試食が終わっていたパンも「試食、試食」と言って右手を差し出す。
私は試食をすると買わないといけない気がする小心者なので
それはなかなかできません・・・。
また、興味がある商品があるごとに
「サムライくん、これ日本円でいくら??」と質問攻め。
1,000ウォンが140円くらいだと何回説明しても
たぶん覚えるつもりがないらしく、その度に質問・・・(笑)。
3人が固まっている時はいいけれど
それぞれが己の興味の示す方向に歩き出すとこれが大変。
いや~、これが“オンナの買い物”ってやつなんですな。

ホテルで一休みをしてから夕食へ。
明洞(ミョンドン)という日本でいうなら渋谷みたいな場所へ。

Sabo
(明洞にも日本の店が・・・。これは新宿さぼてん)

「夕食は焼肉がいい」というアバウトな要望を受け、散策。
食堂街を歩いていて、福清という店が目についたのでそちらへ。
豚カルビ(テジカルビ)、豚の三枚肉(サムギョッサル)に加え
石焼ビビンバ、キムチチゲ、冷麺もいただく。
お昼に食べた韓定食よりも安かったし、味も問題なしだった。

<この日の反省事項>
若い部類に入る私とおばさまたちの体力には差がある(当たり前か)。
またおばさまたちでも、相方のおかあさんとその妹の間には
体力差の川が流れていて、そのあたりの関係も難しい。
あっちもこっちもという観光をするのは無理だな~と思いました。
添乗をするっていうのは大変ですよ。マジで。

Tv
(NHKBSより。井上康生が優勝したらしいんだけど )

後編に続きます・・・。

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♪頭を雲の上に出し~

中国の友人に言われて困ったことが二つある。
ひとつは「原宿に行ったことないなんて日本人としてどうなんだ?」で
もうひとつは「なんで日本人は富士山が好きなんだ?」。
前者は、そんなこと言われても行く気がないのだから仕方がない。
後者は、どうなんだ。確かに日本人は富士山が好きだ。

富士山の情報に関しては、山の展望と地図のフォーラムがかなり詳しい。
「富士見地名一覧」なんてのはかなり心が動かされる。
和歌山県那智勝浦町は「富士山が見える最遠の地」という事をウリにしている。
その距離、実に300キロを超えるとのこと。

私の実家も遠くではあるが富士山が見える(行徳富士は見えない)。
母校の校歌には“富士”の単語も入っているし。
そういえば校歌に“富士”とか“富士山”とかいうフレーズが
どんな範囲で広がってるかとか調べると面白いというか
富士山に対する地域の思いとかわかったりするのかねえ。
「アホ・バカ分布図」みたいな感じで。
ああ、たぶんもう誰かが既に調べていそうだな。

長い長い前フリがあったが(いつものことだけど)
本日書きたかったのは最後の数行だけ。
現在の住まいに引っ越して1年半近くも経つというのに
常磐線から富士山が見えるということを初めて知った。

joban1


joban2

ちょうど茨城と千葉の県境くらい。
(まあ、この画像には全く写ってないけど。イメージで)
おそらく、天気のいい冬場の朝にしか見えないのだろう。
だいたい、上りの常磐線なんて新聞を読んでいるか
立ったまま記憶をなくすかどちらかなので
外を眺めるということはあまりしてこなかった。
唯一、柏にできるイオンのショッピングモールが
どんどんと大きくなる様は観察しているけども。

いやあ、いいね。富士山は。
「なんで好きなのか?」と聞かれたら
「だってキレイじゃん」と答えるしかないようだ。

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