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サムライツアー ソウルをご案内(後編)

今宵さらに長文!原稿用紙6枚半!!

2月13日(火)
午前9時。女性陣はアカスリに出かける。
相方が常々行きたいと思っていたもの。
今回、肉親がいるという絶好の機会でめでたく実現。
基本コース(サウナ、アカスリ、パック、マッサージ、写真撮影)が
70,000ウォン(約10,000円)というお値段。
先方はしきりにオプションを勧めてくるそうだけど・・・。
まあ、良かったらしいですよ。

一方、その頃の私はというと唯一(?)の解放タイム。
地下鉄に乗って、ソウルにおける我がホームである
大学路(テハンノ)・恵化(ヘファ)方面へ。
大学路は日本でいうと、下北沢とか高田馬場になるのかなあ。
南大門市場(ナンデムンシジャン)は客引きが多くてきつい。
明洞(ミョンドン)は日本人も日本語も多いけど気が楽。
対して、大学路は日本人だろうが何人だろうが関係ない。
放置状態・・・(笑)。だから歩いていてとてもいい。
放置を満喫したその後は、また地下鉄を乗り継いで
仁寺洞(インサドン)というところへ。
こちらは韓国の骨董品屋があったり伝統茶が楽しめる場所。
日本人が多い。それ以上にいまは中国系がいて
さらにどこかはわからないけど東南アジアっぽい人もたくさんいた。

適当にブラブラしてお昼ごろにホテルへ戻ると
アカスリ組も帰ってきていました。
アカスリが終わるととても眠たくなるそうですが、それをこらえて昼食。
この時間は相方の強い希望でソウル駅横にあるロッテマートへ。
ロッテマートとはバカでかいスーパーで、いわば庶民の台所かな。
ホテルからは電車で一駅。歩く気になれば歩ける。
そこのフードコートでご飯を食べて、ちょこっとスーパーを見て
ガツンと昼寝でもしようか・・・ということになりました。
が、容易に想像がつくと思われますが、“ちょこっと”って・・・?
・・・・・・・・・・。
はい。ここが私の第二の苦悶ポイントでした~!!(笑)
ご飯はまったく問題なしでした。
日本語は通じないけどなんとかなる。
それが終わって、さあ店内へ!!!・・・が大問題。
翌日がバレンタインデーで、週末からは旧正月というこの日
お客、店員がわんさかとあふれていました。
人に揉まれ、もんのすご~い品揃えの店内を歩いていくうち
おばさまたちの脳内の箍が外れてしまった様子。
「あれも欲しい。これも欲しい」
「荷物が重いからカートを持ってきて」
「これは日本円でいくら??」
・・・。う~む。その大荷物をどうやって持って帰るの?
それよりもなによりもいちばん困ったのは、次のセリフ。
「いくらかかったかわからないから、今から計算する」
え~!?値段見ないでカゴに入れたの??
これにはさすがに相方もイカンと思ったらしく
「欲しいと思ったからカゴに入れたんでしょ?
足りなかったらサムライさんに払ってもらいなさいよ」
・・・と一蹴していました。結局は足りたけどね。
そんなわけで、ちょこっとのはずがたっぷり2時間半・・・。

「ホテルまでタクシーで帰りたい」という要望はきっぱり拒否。
再び地下鉄の駅まで歩いていきました。
途中、休憩をしようとダンキンドーナツ(日本からは撤退)へ。
しかし、座れるところがなく、持ち帰りで購入。
レジの女の子が、おそらく・・・だけど
何個買えば一個オトクとか、ドリンクがなんとかとか言ってた。
「ゴメン。日本人なんでハングルわからないっす」とお返事しました。

午後4時半。ホテル到着。きゅうけ~い。
部屋でなんとなく韓国のテレビを眺める。
日本の若者の紹介でガングロの女の子をインタビューしてた。

午後7時近く。韓国人の友達と合流。
チムタクを食べたいというリクエストをしていたのでそちらへ。
本当ならば大学路の店がおいしいのだけど
雨も降ってきたし、移動を強いるのは酷なので明洞へ。
ここで韓国の奴が言ったコトバが面白かった。
「オレ、明洞に行くの年に1回くらいだからよくわかんないんだよね」
あ~、そういうものかな。まあ、私も渋谷へは年1回くらいか。
たしかあそこに店があったという勘だけで移動。無事に発見。
チムタクを頂きました。
辛いんだけど、うまい。鶏もジャガイモも春雨もうまい。
この味がなかなか自分の家では出せないんだよね。
食を楽しみながら、おばさまたちは韓国の若者の日常に興味津々。
根掘り葉掘り質問をしておりました。

午後9時。グループは解散。
私は友人と喫茶店に行きました。
「男同士の話をして来なさいよ!」と相方が背中を押してくれたので
あれこれ昔話に話を咲かせることができ、夜は更けました。


2月14日(水)
午前5時40分。チェックアウト。
他のホテルの客もピックアップしながらバスは移動。
お土産屋に強制連行・・・。
こういうのを入れないと安いツアーは実現しないので仕方ない。
キムチの試食、お茶の試飲。色々買わせたいらしいけど
眠いし、値段は高いし、あまり欲しいと思わない。
こういうところでの購買効果ってどれくらいあるのかね。
昔はお土産屋に行かないと商品は買えなかったけど
今は街中の百貨店や商店街に言葉のできる人がいて
新鮮で安いものが売っているので、あえてそれに頼らなくてもね。
でもコチュジャン買っちゃった(笑)。

午前7時過ぎ。金浦空港到着。
審査関係を全て済ませてフライトを待っていると
遠くに人より頭ふたつ分大きい金髪の男がいました。
あ!チェ・ホンマンだ~!!
くっそ~。もっと早く気がついていれば握手しに行ったのに。
もちろん、エコノミーになんかいませんよ。ありえない。

午前10時40分。羽田空港到着。
諸手続が終わり、出口へ向かいました。自動ドアがスーっとオープン。
すると!なんと!通路の両サイドには人、人、人・・・。
それも若い女性が多い。どうやら有名な韓国の人が来ているらしい。
テレビなどで見るスターのお出迎えってあんな感じなんだね。
一心に視線を浴びてなんかとても恥ずかしいですな。あれ。

上野駅の喫茶コーナーでちょっと休憩。
「サムライくん、どうもありがとう。疲れたでしょう?」
・・・という問いかけに、普通だったら
「いえいえ、そんなことないですよ。楽しかったですよ」
・・・と答えるべきなんでしょうが、黙って深く頷いてしまいました。
どうだろう。これで私の株は上がったのでしょうか。

夕方。帰宅してからしばらくして、相方母よりメール。
「これに懲りず、まだどこかへ連れて行ってください」とのこと。
罰ゲームはまだ終わらないようです(笑)。

<補足>
本日から社会復帰いたしました。
長く休むとロクなことが起きないのでビクビクして出勤しましたが
今回は特に事件もなくホッといたしました。

Lee
(お菓子の広告に出ているイ・スンヨプ選手)

Lotte
(第二の悪夢(?)の舞台・ロッテマート)

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(ロッテマートは大混雑。旧正月に実家などへ送る大量の贈り物)

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サムライツアー ソウルをご案内(前編)

長文です。原稿用紙4枚分!

2月11日(日)
午後10時近く。
ソウル・金浦(キンポ)空港到着。
円をウォンに両替。レートが高くなっている・・・。
10年前は10,000円で130,000ウォンだったのに
今回は10,000円が74,500ウォンだった。
到着の時間が遅かったので免税店にも連れて行かれなかった。
あ~、良かった。


2月12日(月)
午前9時。
ホテルのロビーに市内観光ツアーのお出迎えが来る。
相方のお母さんとその妹2人は韓国が初めてなので
まずはちゃんとした観光をしたほうが良いだろうと思い
午前中ツアーの予約をしておりました。
日本語のガイドさんが市内を案内してくれました。
これけっこう良かったですよ。
最後に紫水晶センターに連行されたことを除けば。
まあ、これを入れないとツアーとしては成立しないんでしょう。

移動中にガイドさんから「お昼はどうなってますか?」と聞かれ
「まだ決まってないです」という会話をしていたら
ボソとガイドさんが言った「韓定食とかは・・・」というコトバに
おばさまたちが激しく反応。それに決定と相成りました。
韓定食とはいわゆる宮廷料理で色々な料理が少しずつ出てきます。
それがランチタイムだと品数を少なくして気軽に食べられるとか。
とはいってもひとり15,000ウォン(2,000円くらい)ですが。
梨泰院(イテウォン)という高級住宅街に連れて行ってもらい
料理をいただきました。それなりによろしかったです。

その後は、おばさまお待ちかねの
南大門市場(ナンデムンシジャン)へ。
私は正直言って苦手です。あの客引きの多さに引いてしまいます。
そこをズンズン進むおばさまたち。全然平気みたいです。
食材、ノリ、衣服など様々なエリアを踏破しました。
「お客さん、お客さん!」と呼ばれているのに・・・。

Shin


特に何も買わず、今度は市場の近くにある新世界百貨店へ。
新世界(シンセゲ)とは韓国二大デパートのひとつで
ロッテ百貨店よりは行きやすい感じがします。
ロッテは日本語巧みな店員のトラップが凄いので。
しかし、この新世界こそ私が味わった本物の苦悶でした。
相方は午前に飲んだ酔い止め薬と前日までの過労の影響で
百貨店のロビーで寝てしまいました。
仕方ないので私がおばさまたちに着いていきます。
これがしんどかった!!デパ地下を練り歩きながら
3メートルごとにある試食コーナーで律儀に立ち止まる。
試食が終わっていたパンも「試食、試食」と言って右手を差し出す。
私は試食をすると買わないといけない気がする小心者なので
それはなかなかできません・・・。
また、興味がある商品があるごとに
「サムライくん、これ日本円でいくら??」と質問攻め。
1,000ウォンが140円くらいだと何回説明しても
たぶん覚えるつもりがないらしく、その度に質問・・・(笑)。
3人が固まっている時はいいけれど
それぞれが己の興味の示す方向に歩き出すとこれが大変。
いや~、これが“オンナの買い物”ってやつなんですな。

ホテルで一休みをしてから夕食へ。
明洞(ミョンドン)という日本でいうなら渋谷みたいな場所へ。

Sabo
(明洞にも日本の店が・・・。これは新宿さぼてん)

「夕食は焼肉がいい」というアバウトな要望を受け、散策。
食堂街を歩いていて、福清という店が目についたのでそちらへ。
豚カルビ(テジカルビ)、豚の三枚肉(サムギョッサル)に加え
石焼ビビンバ、キムチチゲ、冷麺もいただく。
お昼に食べた韓定食よりも安かったし、味も問題なしだった。

<この日の反省事項>
若い部類に入る私とおばさまたちの体力には差がある(当たり前か)。
またおばさまたちでも、相方のおかあさんとその妹の間には
体力差の川が流れていて、そのあたりの関係も難しい。
あっちもこっちもという観光をするのは無理だな~と思いました。
添乗をするっていうのは大変ですよ。マジで。

Tv
(NHKBSより。井上康生が優勝したらしいんだけど )

後編に続きます・・・。

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