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今日の出土品

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昨年来より茨城県南地方にある遺跡を調査している。
一見それはゴミとも受け取れるものの中に
ごく稀ではあるが宝(のような物)が出てくることがある。

主にそれらは当時の社会動向を知る文献である。
たとえば、2001年5月に浦和・与野・大宮が合併して出来た
「さいたま市」の誕生に沸く埼玉新聞であり
たとえば、2003年4月に静岡と清水が合併して出来た
新「静岡市」の出発に祈りを込める静岡新聞であり
たとえば、2004年11月に楽天とライブドアで争われた
「プロ野球参戦バトル」を報じる河北新報であり
たとえば・・・・・(以下略)。

本日、精査が行われたものは
いわゆる「ジョホールバルの歓喜」を報じた
1997年11月17日付のスポーツニッポンである。
日本が初めてサッカーワールドカップ出場を決めた時の新聞。
延長から出場の岡野が外して外して外しまくって
最後にやっとゴールを決めたあの試合である。
一面の写真は先制点を入れたゴン中山なのだが
それは記事を入稿する締め切り時間の関係でしかたない。
試合が日本時間の夜中に行われていたわけなので。
もっとも、都心で出ている新聞は版が新しいので写真も違うだろうが。

細かい話は別のところに任せるとして当時のメンバー表が面白い。
()は現在の所属である。

GK 川口(磐田)
DF 名良橋(未定)
DF 相馬(引退)
DF 井原(引退)
DF 秋田(京都)
MF 山口(横浜C)
MF 中田(引退)
MF 名波(東京Ⅴ)
MF 北沢(引退)
→FW 岡野(浦和)
FW 三浦(横浜C)
→FW 城(引退)
FW 中山(磐田)
→FW 呂比須(引退)

ノスタルジックな思いが入っていると思うが、とてもいいチームだ。
引退している選手が増えてきているのは残念。

紙面をめくってみる。
高校サッカーの県予選決勝がたくさん行われていた。
千葉県大会は前回覇者の市立船橋を八千代が撃破。
MFの羽生が2点を決める大活躍。
そう。この羽生とはいまジェフにいる日本代表の羽生である。

神宮球場では明治神宮野球大会が行われていた。
見出しには「近大・宇高 4安打9K完封」とある。
当時3年生だった宇高投手は後にドラフト1位で近鉄入り。
しかし、プロでは2勝しかできずに引退している。
近大の同級生に巨人・二岡、楽天・藤井がいる。

「鈴木 最終打席飾れず<東北福祉大>」
こちらは三拍子揃った捕手として注目されていた鈴木選手。
この年ドラフト4位で中日入り。
しかし鈴木もプロでは苦戦中で、現在はオリックスに在籍。

高校生の部では横浜高の松坂(当時2年)が
豊田西高を相手に14奪三振の好投を見せている。

芸能欄をチェック。
「第1回 ザ・ジャパン・オーディション」が開催されている。
芸能プロ74社が一丸となって行うオーディションで
いわゆる“スター誕生”である。
20万人が応募をして、その中から14人が最終審査を通過。
21世紀のスーパースター候補生が誕生した・・・。
が、ここに載っている14人のほとんどがわからない。
島谷ひとみくらいか・・・。
19社もプラカードが上がったという上良早紀という人は・・・。
ネットで調べるとブログがあるので頑張っている模様。

ちなみに
「第2回 ザ・ジャパン・オーディション」は開催されていないとのこと。

目についた広告は、てんや。
当時、70店舗を展開。現在は117店だそうだ。

以上で本日の調査は終了。
次回も乞うご期待。迷惑がられても、やる。

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