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オークランドvs全北

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今宵はおそらく2006年最後となるであろうスポーツ観戦。
「FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006」の5位決定戦
考えてみれば、去年も同じシチュエーションの試合を観た。
あの時は、シドニーにカズがいたので、それによる集客もあったけど
“カズだけを観に来た”という輩も多く、正直ビミョーだった。

さて、今回の対戦カードはこれ!
“選手全員がアマチュアなんで、仕事休んでやってきました”の
オークランドシティ(ニュージーランド)

“合言葉はトヨタの大会なのに、現代自動車が出るんでしょ?”の
全北現代(韓国)

オークランドに関してはよくわからないんだよね。
オーストラリアのサッカー協会がアジアに転籍したおかげで
そのどさくさでオセアニアの代表になったっぽい。
だいたい、ニュージーランドってラグビーじゃん。
そんな無名のチームに、長いリハビリをしていた岩本テルが加入。
日本のチームが参加しない大会なので、唯一の日本人ですね。
しかし、岩本とは懐かしい。フリーキックが凄かったことと
悪気はないのだろうけど、誤解を受けやすい人という印象があるね。

一方、全北はこれまた韓国・Kリーグでも地味なチーム。
リーグ戦での優勝は無理と判断してから(まあ、最初から無理・・・?)
ACL(これも運よくカップ戦を制したおかげで出場できた)に力を一本化。
あれよあれよでアジア制覇。ガンバ大阪にも1勝1分け。
もともと一発勝負のカップ戦とかに強いらしい。
このチーム、正しい名称は全北現代モータース。
いいことか悪いことかわからんけど、Kリーグはまだ企業名が前面に出る。
ここは親企業が現代自動車。トヨタの大会に・・・が痛快らしい。
浦和がこれに出ても、三菱が・・・とかあまり言わないと思うんだけど。
だいたい愛称がモータース。そのままだし。
そういえば、これまでは“ヒョンデ”って言ってたんだけど
これからは“ヒュンダイ”に統一するのかな?

韓国のチームの試合を観るのは今年2回目。
前回はACL(あ、アジアチャンピオンズリーグの略ね)の
東京ヴェルディvs蔚山現代のカード。
こっちの現代は現代重工業。韓国は財閥が健在ですな。

ヴェルディを応援する気がなかったので、蔚山側に行ったな。
有名どころは代表戦士のイ・チョンス(元レアル・ソシエダ)とか
柏ではサッパリだったチェ・ソングクとか。

全北にいる有名選手は・・・いない・・・。あ、いた。
ドイツのW杯にも出たDFのチェ・ジンチョル(35歳なのに腰低い)
一時期、京都に在籍していたイム・ユファン。
このチーム、若いのとおっちゃんしかいないらしい。

さて、試合・・・。
思ったよりお客が来ている。最終的には23000人だって。
だいぶ動員をかけたのか?
でも、去年に比べて、サッカーを観ようという層が多かった。
そういや後ろに頭の悪い会話をする大学生風なのがいたな。
開始前、フランス代表のバルデスを一回り大きくしたような
オークランドのキーパーが会場に向かって挨拶し
「よろしく応援してくれよな」とやっていた。いい感じ。
そのオークランドだけど体格では全北を上回るのにプレーが雑。
決定機は外すし、全北のパス攻撃に振られまくってるし。
「あ~、月曜からシゴトだあ。机の上に書類たまってるかな」って
ブルーになってきていて、気もそぞろだったんだろうか。

全北は若いキーパー、グォン・スンテが良かった。将来の代表候補だとか。
2点目を決めたキム・ヒョンボムの動きも鋭かった。

盛り上がったのは岩本が登場した後半14分からかしら。
詳しいことは知らないけど、先発じゃないのは足がやっぱ悪いのかな。
あまり走ってなかったし、当然、守備なんかしない。
フリーキックのチャンスもあったけど精度を欠いたなあ。
一度だけ流れの中でいいシュートがあったけど、見せ場はあれだけ。
これで引退だそうです。納得いったかな。

試合は3-0で全北の勝利。まあ順当でしょうか。
私が座っていた席は全北サポがすぐそばでした。
全州からはるばるやって来たんですかね。オツカレサマでございます。

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J1・J2入れ替え戦

■神戸がJ1昇格、福岡と1─1で分け(読売新聞 - 12月09日 18:01)

例により、長文・・・。原稿用紙5枚分。

J1・16位のアビスパ福岡とJ2・3位のヴィッセル神戸との対戦。
6日、神戸のホームで行われた初戦は0-0のドロー。
今日の試合で結果が出るという展開になりました。
ただ、ややこしいのは「アウェイゴール」という制度があって
アウェイのチームが点を取ると、それは2倍のカウントをされます。
もし今日、1-1で終わったら神戸の点は2とカウントされるので
ドローなんだけど、昇格は神戸になるということになるのです。
意味わかりますかな。

それにしても入れ替え戦ってのは酷なドラマです。
福岡のメンタリティは例えるなら
単位を落としまくって、ここでも落としちゃうと留年が決定する学生。
後がありません。大変です。こっちの気持ちは経験ありません。
同じく神戸のメンタリティは
なかなか合格ができずに苦しんで、今日の受験が最後という浪人生。
これでダメだとまた1年浪人というブルーな感じ。よくわかります。

どっちにしてもJ2に行くほうは地獄です。
まず収入がガタ落ち。テレビ放映権料が全然違う。
メディア露出が低くなるので観客数は減る傾向になる。
有力選手はゴソっと引き抜かれる場合が多いので戦力も落ちる。
まさに負のスパイラルなわけです。
そう考えるとレギュラーがほとんど移籍したのに
1年でJ1に帰ってきた柏レイソルは偉かった。

入れ替え戦も今年で3年目ですか。
98年にJが2部制になるんで「参入決定戦」ってのはあったね。
あれもすごいドラマだった。福岡vs川崎Fね。
ミスというには気の毒だけど中西哲生がパスをしくじって
後半ロスタイムに追いつかれちゃったってヤツ・・・。
それから8年。福岡はまた入れ替え戦にいるけど
川崎はJ1の2位になって、来年はアジアCLなんだよね。

2年前の入れ替え戦は柏(J1・16位)と福岡(J2・3位)。
J2から2チームが自動昇格で、J1からの自動降格はなしの年で
最下位だった柏が入れ替え戦に出たんだけど、危なげがなかった。
J1とJ2をひとつのリーグとして考えると
16位の柏と19位の福岡ということで、その差は大きかったわけね。

それが去年の柏(J1・16位)と甲府(J2・3位)は
なんとなんと、かつては潰れかかった貧乏軍団の甲府が大爆発で
・・・というか、バレーの大暴れで、ひとりで6点も決めて
誰もが考えなかった甲府のJ1昇格。感動したね。DVD買った。
時代の転換点だったですよ。あれでみんなチャンスがあると考えた。
バレーも今年1年は甲府で頑張って(仁義切って)、来年は移籍。
年俸も上がるだろうから、さすがに甲府は払えないしね。
来年はガンバに行くという説があります。

今年の入れ替え戦は・・・と、その前に天皇杯やってましたね。
FC東京は延長で清水に敗れて終戦です。また来年。
テレビは唯一J2から勝ち上がった札幌と新潟の一戦を放映。
途中の内容はともかくとして、延長でもゲームが決まらずに
最後はPK戦になり、それも5人では終わらず
8-7というスコアで札幌がベスト8進出。
これがトーナメントの難しさ。PK戦の酷。

入れ替え戦もそうだし、このPKもそうだけど
やってるほうはたまったもんじゃないとは思うけど
当事者じゃない立場ということを確保していると
なんか残酷な結果を見たいな~という感じになるね。
残虐なのはイヤだけど、スポーツのは・・・ね。

で、入れ替え戦・第2ラウンドはというと
後半に神戸の近藤(東京から貸し出し中)がゴールを決めまして
ここから一気に動き出しました。福岡は2点取らないといけないし。
攻める福岡。攻める福岡。前線にボールを出します。
そして後半39分に布部が同点ゴール!あと1点!あと1点!
攻める福岡はもはや4トップに2バック。
守る神戸はワントップだけ残してあとは守り。
そのトップも近藤から平瀬に変えて前線からプレッシャー。

ロスタイム突入。時間は4分!
混戦の中から福岡が押し込んだように見えたけどキーパーがかきだす。
ビミョーだったけど、よくわかんない。
あとでニュースとか見てみないと。

ロスタイム4分以上が経過。福岡のフリーキック。
キーパーも前線にやって来ての全員攻撃。
時間的にこれが最後のプレー。しかし、ゴールならず。
タイムアップ・・・。神戸の昇格が決定。
こんな時、雨のホームで倒れこむ福岡の選手が痛々しい。

でも、それ以上に神戸の主将・三浦アツの涙が感動的だった。
責任感が強くてスバラシイ人格の持ち主らしい。よかったね。

2006年の九州のサッカーは残念な1年でしたね。
V・ファーレン長崎はJFL昇格を逃し
ロッソ熊本はJ2昇格を逃し
アビスパ福岡はJ2に降格・・・。
まあ、そんな1年もあります。大事なのは続けていくことなんで
2007年は頑張りましょう。

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クライマックスJ・2006

いよいよJリーグも最終節ですね。
今日はバカスポーツサムライの超独走文章です。
コメントの書きようのない文章だレッツゴー。
ささっ!スルーするなら今のうち!長いよ。

色々ありすぎた我がFC東京は気がつくと15位。
下から4番目。16位とは差があるものの降格ラインギリギリ。
もう今は順位云々じゃないからいいですけどね。
“空気が読めない”でお馴染みのチームとして定着しました。
得意なのは優勝阻止とJ2落ちへの引導(笑)です。
あとは、できれば元旦までサッカーができるといいね。
天皇杯優勝でフミタケさんを見送りたいかなと。

リーグ優勝争いはどう考えても浦和が有利でしょう。
直接対決とはいえ、G大阪がアウェイで3点差つけるのは厳しい。
そうか。26日にFC東京が浦和に勝っていたら
もっともっと空気が読めないっぷりが発揮できていたんだな。

J1への昇格争いは、まず横浜FCが切符を手にしましたね。
説明するとものすごく長くなるほどゴタゴタがあったチームなんで
なんとも感慨深いです。
カズ、城、山口、小村といった元・日本代表がいますし
(最近まで望月もいたんだけど・・・)
崔成勇(チェ・ソンヨン)という元・韓国代表で阿部美穂子ダンナもいます。

残りの昇格枠は1.5。
2位は自働昇格で、3位はJ1・16位(たぶんC大阪)との入れ替え戦。
現在2位の神戸はアウェイで仙台と対戦。
同じく3位の柏はやっぱりアウェイで湘南と。
両者の勝点差はわずかに1。でもこのままの順位かな~。
だって、仙台は今年も監督のクビが決まり、これで4期連続の解任。
ちょっとモチベーションが微妙だと思うのですよ。

そういうわけで入れ替え戦は、C大阪と柏です。
12月6日は日立台でやるから行きたいけど、平日だから無理か。

目をさらに下へ転じますと、JFLというリーグがございまして
来年のJ2参入を狙うロッソ熊本というチームがあります。
狙っているチームってまだあるけど、現実的なのはここ。
ちなみに、J2への参入条件というのも色々あるんですが
今回キーになっているのは「原則2位以内に入ること」です。
現在、熊本は4位なのです。
1位はHONDA FC。浜松に鎮座するアマチュアの砦。
2位が佐川急便東京で3位が佐川急便大阪となってます。
まあ、普通に考えれば、この時点で参入はナシよ!なんですが
“原則2位”というのには含みがあります。
1位のHONDAは「生涯アマチュア宣言」をしていて参入の意思がない。
また2位・3位の佐川急便も同じくアマのままで行く方針で
しかも、来年度から大阪と東京が合併するんですって。
この佐川急便のスポーツ事業話もかなり面白いんですが
もうすでに文章が長いんでやめておきます。
なので、熊本はたぶん4位のままでシーズンを終わりそうだけど
“Jリーグを目指すチーム”としてはいちばん上に位置しているのです。
会社組織、スタジアム、行政との連携といった面はOKらしいので
このあたりの事情をどう汲むかということにかかってきます。
難しいっすね~。J2はいま13チームと奇数で半端だから
上げてもいいような気もするけど。

そして、もうひとつ下には地域リーグというのがあって
そのナンバーワンを決める「全国地域リーグ決勝大会」があります。
なんと12月1・2・3日で3試合をするという
おおよそオトナがやるスケジュールではありません。
でも、やるんです。

ここで1位になると来年はJFLに自動昇格。
2位はJFLの18位・ホンダロック(宮崎)と入れ替え戦になります。
また、ロッソ熊本がうまいことJ2に行けたときは入れ替え戦はナシです。
ちなみに、ホンダロックには横浜FCの城の弟がおります。

その全国大会に出るのは、北から
TDK(秋田)
FC岐阜
ファジアーノ岡山
V・ファーレン長崎
・・・の4チーム。です。本命は岐阜でしょうかね。
“さすらいのストライカー”森山(名古屋など)が在籍しています。
他にも元Jリーガーがズラリ。
しかも、地元の盛り上がりもなかなからしい。
続くのは長崎ですかね。国見の小嶺監督が取締役のチーム。
アビスパ福岡を最後に引退した塚本がGKコーチ兼任で現役復帰してた。
岡山は・・・わからんなあ。
HP見たら梁圭史(リャン・キュサ)がいるんだね~。
元・北朝鮮代表。朝鮮籍の選手では初めてKリーグに行ったって人。
ここの山下監督って大学の先生だそうです。
TDKは・・・もっとわからん。

なんて書いてたら
岡山 3-1 長崎
岐阜 0-1 TDK
・・・という初日の結果。意外だ。
あれかな、TDKは都市対抗野球優勝の勢いもあったのかな。

さあ、どうなるんだろう。
この週末はサッカーが面白いっすね~。
テレビとネットを駆使して経過をチェックしますぜ。

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