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天皇杯3回戦を観戦

天気がはっきりしない中、サッカー天皇杯を観戦してきました。
天皇杯は、まだアマチュアチームが残っている段階が面白い。
「下剋上!」なんて気勢を上げていて、実際に起きたりするから。

051009-1459

さて、本日は水戸vsアイン食品というカード。水戸戦は今年2回目。
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場へ行くのは初めて。

水戸はともかくとして、相手の大阪代表・アイン食品ってどんなチーム?
会社のHPによると「スープ・だし・たれの開発・製造・販売」をしているところだそう。
秘伝のだしは“味生庵”。これで“あいん”?と思ったら、これは“みしょうあん”と読むそうだ。

試合前、水戸側のスタンドは和やかなムード。
J1昇格の可能性はほぼゼロではあるけども、まだリーグ戦の最中で
なんとなくモチベーションがあがらない。
相手は関西社会人サッカーリーグ所属で
カテゴリーで言うと2つ下の完全な格下のチーム。
だからさらにモチベーションがあがらない。
な~に。ヨユーで勝てるんじゃないの?そんな感じ。

大阪からやってきたアイン食品のサポは(東京にも営業所があるようですが)
トランペットをメインにした応援を展開。なんだか野球チック。
いちばん盛り上がったのは、試合前に六甲おろしを歌い始めたときかな。
おー。さすが関西のチーム。
♪おーおーおーおー アイン食品 フレーフレーフレーフレー
とやってた。終わった瞬間、水戸サポからも大拍手。
スタンドが一体になった素晴らしい瞬間でございました(笑)。 

試合開始。すぐに点を取るのだろう・・・と思ったら大間違い。
ミスの連発でボールがつながらない。逆に攻め込まれる。
一泡吹かせてやろうというアイン食品の気迫に押されている。
アイン食品は背番号10の本田明選手が中心でフリーキック類は全て彼。
またご丁寧に、蹴る直前にはスタンドから
「必殺仕事人」のテーマがトランペットで吹かれていて
この人はやるんだなという雰囲気を漂わせる。実際、いい選手だった。

とにかく、点が入らないので、大変お穏やかだった水戸サポもイラつき始める。
怒号が飛び交うようになる。
「お前らプロだろ!」「もっと走れよ!」などなど。
ようやく前半30分に先制したときは喜びではなく、「遅い!」が第一声だった。
結局、前半は1-0で終了。ムードわるー。

ハーフタイム。
アイン食品は「いけるぞ!」と思っただろうけど
それ以上にきっと水戸の監督が怒鳴ったのだろう。
「ナメてかかるんじゃねえ」と。
その効果があったのか、後半すぐに追加点を上げると
そこから一気に得点ラッシュがスタート。
これがJ2とはいえプロとアマチュアの差なのでしょう。
45分は持ちこたえても、90分となると話が違っちゃう。
5-0になった時、アイン食品の選手が給水用のボトルを蹴り上げてた。
「ちくしょー。こんなはずじゃなかった」っていう感じだったのかな。

勢いに乗った水戸は後半だけで8点を入れました。
このお祭騒ぎにスタンドも最初の頃の和やかムードに戻って
ミスをした選手に対しても前半は怒声だったけど
後半は「ドンマイドンマイ。ナイスファイト」と許していた。
「あと1点入れて二ケタ得点だ!」・・・なんて贅沢なお願いをしてたけど
試合は9-0で終了。まあ、終わってみれば順当な勝負でございました。

051009-1454

滅多にない展開に、「J2でも頼むぞー」とお願いをしてたけど
まあ、そんなにカンタンな話でもないですわな。
とにかく、こんなワンサイドのゲームも珍しいからいい体験ができて良かった。

そのほかの試合では、札幌が佐川急便東京に
湘南がアローズ北陸に敗れる波乱。
ほーら、今年もあったよ。番狂わせ。
佐川急便東京って、天皇杯で上位チームも喰っちゃうチームだし
アローズも強化に力を入れているけれどもねえ・・・。
甲府、鳥栖、仙台は大学生に苦戦。
特に仙台は仙台大学との地元対決で2-2のスコア。
PKまでもつれ込んで8-7ですってよ。

おー。怖い怖い。だから面白いんだけどねえ。

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